フォトウェディングにかかる費用を安く抑えるテクニックを紹介!    

公開日:2023/07/15

結婚式を挙げるよりも圧倒的に費用が抑えられ、ドレス姿も思い出に残せるフォトウェディングは、近年注目が集まっているスタイルです。でも、いくら安いとはいえ無駄な費用はなるべくかけたくないという人もいるためはないでしょうか。そこで、今回はフォトウェディングにかかる費用を安く抑えるためには、どうすればいいか紹介します。

フォトウェディングにかかる費用の目安

一般的な結婚式よりも圧倒的に安く、30万程度と見積もってよいでしょう。フォトウェディングは、スタジオ撮影もしくは2人の思い出の場所などの屋外に出向いて行うロケーション撮影に大別されます。それぞれで少し相場が異なるため、順番に紹介します。

スタジオ撮影の相場

多くの場合、選ぶ衣装の種類や数によって左右されます。洋装のみであれば約3~8万円、和装のみは約4~10万円、洋装+和装のプランであれば約6~10万円が平均です。

和装は着物の着付けなどが必要になるため、高めになりやすいようですが、10万円程度で基本的なプランを利用したフォトウェディングが可能です。

ロケーション撮影の場合

ロケーション撮影の場合、カメラマンやスタッフの移動費・出張費が発生する関係でスタジオ撮影よりもやや高めです。衣装によって金額が左右されるのは、ロケーション撮影も同じです。

洋装のみのプランであれば10~15万円程度、和装のみのプランは15万円前後、洋装+和装のプランは25万円前後が平均です。出張先に移動する分、衣装が多いと値段も高くなります。

フォトウェディングの際に追加費用が発生するアイテム・項目

紹介したのは一般的なプランの平均で、プランの中に一般的に撮影代、衣装代、ヘアメイク代、小物・アクセサリー代、写真データ代、アルバム代、設備代などが含まれていることがほとんどです。

スタンダードなものに加えて、せっかくの機会だからとついついあれこれ追加してしまうと、金額が高くなります。合計費用を確認しながらオプション追加するようにしましょう。どこまでがプラン内なのか、契約の時にきちんと確認してください。

衣装

複数の衣装を着たり、お気に入りの衣装や小物を持ち込んで使う場合はその分の費用が上乗せされます。

写真関連の追加

写真の焼き増し、アルバムの作成・追加、カット数の追加などは、フォトウェディングでよく追加でかかる費用です。結婚式を挙げないからこそ親や親戚にプレゼントするケースは意外とよく聞かれます。

ロケーション撮影の出張費

テーマパークなど入場料がかかる場所を利用する場合や、複数の場所を移動して撮影する場合も追加費用が発生します。

後で総額をみて驚かないように、どこまでが基本プランに含まれるのか確認しながら準備を進めるようにしましょう。

フォトウェディングにかかる費用を安く抑えるテクニック

ここで、フォトウェディングの費用を安く抑えるにはどうすればいいか紹介します。

平日に撮影を行う

結婚式と同じように、土日祝日は予約が集中して人気があるため割増料金になっていることが多いです。平日割引プランがあるスタジオもありますので、平日の撮影が可能であれば検討してみるといいでしょう。

写真はデータのみ購入する

アルバムを作ったり大判に印刷したりしたい場合、データのみを購入してアプリなどを使って自分で作成すれば安くできます。アルバムの材質にそれほどこだわりがないのであれば1冊数千円から作成できます。

混雑しない時期を選ぶ

とくにロケーション撮影の場合、屋外で撮影するため夏や冬は気候が適さずに不人気の傾向にあります。1、2月の寒い時期や7、8月の暑い時期はフォトウェディングを行うカップルが少ないため安くなっていることが多いです。気候は気にしないのであれば狙い目です。

衣装は1着のみにする

衣装は着れば着るほどレンタル料がかかるため費用がかさみます。決められるためあれば、お気に入りの一着で撮影しましょう。小物などで変化をつけることもできます。小物に費用がかかったとしても、衣装よりは安く済みます。

安すぎるフォトウェディングプランには注意

スタジオによって費用はさまざまですが、破格のプランを謳っているフォトウェディングも存在します。中には数千円から撮影できるものもあり、先ほど紹介したプランと比べると破格です。

しかし、使用するカメラなどの機材のレベルが低かったりレンタルできる衣装が限られているなど、満足いかない撮影になる可能性が高いです。安いからにはそれなりの理由があります。見極めて、納得して選ぶようにしましょう。

まとめ

フォトウェディングにかかる費用の目安と、安く抑えるテクニックを紹介しました。

出来る限り安く抑えたいなら「スタジオで衣装は一着にして夏か秋の平日に撮影する。写真データだけ購入してアルバムは自分で作成する」といったプランニングをおすすめします。

あまりにも安すぎるプランは、衣装や機材が満足いくものではないこともあります。金額ばかりに気をとられずに、よく確認するようにしてください。

【大阪】おすすめのフォトウェディングスタジオ5選

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